当日の席順の決め方
いつもブログをご覧いただきありがとうございます♪
コロナ禍を経て少人数ウエディングで家族婚を希望される方が増えていますが、実際にどういった違いがあるのでしょうか?!
-家族婚と少人数婚の違いについて-
少人数婚なのか?家族婚なのか?大人数のパーティーなのか?によって席順の決め方なども異なります!
実際に詳しくご説明できればと思いますのでぜひ参考にされてみて下さい(^。^)y-.。o○
1. 家族婚の場合
- シンプルな配置が基本:
- 主賓席(新郎新婦): 会場中央や一番目立つ位置に配置。
- 親席: 新郎の親族が右側、新婦の親族が左側に座ることが一般的(日本の伝統的配置)。
- 兄弟姉妹や親族: 親に近い席に配置。
- ポイント:
- 家族が少人数なので、1つのテーブルにまとめるか、親族ごとに近い距離で配置。
- 形式ばらず、全員がリラックスして会話できる配置を心がける。
2. 少人数婚の場合
- 家族と友人をうまく混ぜる:
- 主賓席を新郎新婦として、その左右に家族を配置。
- 友人や知人は会場内で、親族の近くか別のテーブルに配置。
- 配置例:
- 円卓:新郎新婦のテーブルを中心に、家族・親族を近くのテーブル、友人を少し外側のテーブルに配置。
- 長テーブル:新郎新婦を中心にし、片側に新郎のゲスト、もう片側に新婦のゲストを座らせる。
3. 大人数ウェディングパーティーの場合
- ゲスト層ごとにまとめる:
- 職場: 上司や同僚など、仕事関係のゲストを1~2テーブルにまとめる。
- 友人: 学生時代の友人や共通の知人をまとめる。
- 親族: 家族や親族は、親の近くのテーブルに配置。
- 主な配置ルール:
- 新郎新婦を中心に、親族を一番近くに、職場や友人をその外側に配置するのが一般的。
- 上座(会場の奥側):上司や目上のゲスト。
- 下座(入り口に近い側):友人や同僚など、親しいゲスト。
- 例:円卓の場合:
- 主賓席: 新郎新婦+両親(または親族代表)。
- 近くのテーブル: 親族や上司。
- 外側のテーブル: 友人や職場関係。
-人数が多い場合の席順を決めるポイント-
ゲスト層を明確にする:
-
- 家族、親族、職場、友人などで分ける。
- 親族同士や友人同士が交流しやすい配置に。
上座・下座のルールを守る:
-
- 日本では、会場奥が「上座」、入り口に近い方が「下座」とされます。
- 上司や親族の中でも年齢が高い方を上座に配置。
コミュニケーションを重視:
-
- 初対面同士でも会話が弾みやすいよう、趣味や話題が合いそうなゲストを近くに配置。
特殊なケース:
-
- サプライズ演出がある場合:主役ゲストが見えやすい位置を優先。
- 子連れゲスト:出入りしやすい席や親族席に配置。
-最後にまとめ-
- 家族婚: 家族中心でリラックスした配置。
- 少人数婚: 家族と友人をバランスよく配置。
- 大人数ウェディングパーティー: ゲスト層ごとにまとめつつ、上座・下座のルールを考慮。
どの規模でも、「ゲストが心地よく過ごせるか」を優先し、全員が楽しめる席順を心がけましょう☆彡
-
« 前の記事を見る
テーブルシェア・オンテーブルビュッフェ・卓盛り?メリット・注意点解説
-
次の記事を見る »
ゲストへのホスピタリティを高めるためアイデア!