会費設定の金額について
皆さんこんにちは(^_^)/
本日のブログのテーマは『会費設定の金額』についてご紹介致します♪
会費制ウェディング
平均費用
- 会費の平均額: 1人あたり1万5,000円~2万円が一般的
- 総費用: 約100万円~200万円(人数による)
注意点と変化する要素
- 新郎新婦の負担: 会費制の場合、新郎新婦が負担するコストは通常の結婚式に比べて低くなりますが、会費内で満足度を高める工夫が必要です。例えば、豪華な装花や演出、記念品を減らすか、質素にすることが考えられます。
- ゲストへの配慮: 会費が高すぎるとゲストに負担をかける可能性があるため、バランスが大切です。反対に、低すぎると提供できるサービスの質が低下する恐れがあります。
二次会の平均費用
平均費用
- 会費の平均額: 1人あたり5,000円~7,000円が一般的
- 総費用: 約30万円~60万円
注意点と変化する要素
- 新郎新婦の負担: 会費だけでは賄えない部分(例えばプレゼントやエンターテイメント)は新郎新婦が負担することが多いです。二次会でのサプライズ演出やプレゼントを充実させると、コストが増えます。
- ゲストへの配慮: 二次会はカジュアルなイベントとして位置づけられることが多いので、過度にフォーマルな装飾や演出は避け、リラックスできる雰囲気作りが重要です。
続いては、食事形式ごとによってもゲストよりお預かりする金額設定は異なります。
①コース料理
- 平均費用: 1人あたり1万5,000円~2万円
- 注意点: フォーマルな結婚式や披露宴に向いています。コース料理は料理の質が高く、ゲスト満足度が高いですが、準備とコストがかさむ点に注意が必要です。
②ビュッフェ料理
- 平均費用: 1人あたり1万円~1万5,000円
- 注意点: ビュッフェスタイルは、カジュアルな雰囲気を好むカップルに人気です。選択肢が多いため、ゲストが自由に楽しめますが、料理が冷めやすいというデメリットがあります。
③半立食ビュッフェ
- 平均費用: 1人あたり7,000円~1万円
- 注意点: 立食形式により、ゲストが自由に交流できる場を提供します。コストを抑えつつ、多様な料理を楽しんでもらえるのが利点です。ただし、高齢者や子供連れのゲストには配慮が必要です。
新郎新婦が注意すべき点とは?
1.予算管理: 予算オーバーを防ぐために、初めに全体の費用を見積もり、優先順位を明確にしておくことが大切です。
2.ゲスト体験: ゲストの満足度を考慮し、料理の質や量、会場の雰囲気、サービス内容を決めることが重要です。
3.バランスの取り方: 会費と提供されるサービスや料理のバランスを考えることで、ゲストにとっても新郎新婦にとっても満足のいくイベントになります。
いかがでしたでしょうか?
ぜひ金額設定の際はご参考くださいませ☆彡
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