会費はご祝儀袋にいれるのか?
皆さんこんにちは(^_^)/
本日のブログのテーマは『会費はご祝儀袋にいれるのか?』についてご紹介します
まずは、会費制結婚式とご祝儀の違いについてご説明します
1. 会費制結婚式の場合
会費制の結婚式では、招待状に「会費〇〇円」という記載があり、ゲストは指定された金額を持参して受付で支払います。
この場合、通常は封筒やご祝儀袋に入れることなく、受付で現金をそのまま渡す形式が多いです。受付で会費を集める際、特にご祝儀袋に入れる必要はなく、会費はそのまま渡して問題ありません。
ただし、現金を裸のまま渡すことが気になる方は、白無地の封筒に入れるか、簡素な市販の封筒を利用することもあります。
2. ご祝儀制結婚式の場合
ご祝儀制の結婚式では、一般的にゲストは「ご祝儀袋」に現金を入れて持参します。
ご祝儀袋は、式場の受付にて新郎新婦側の係の人に渡すのが通常です。ご祝儀は金額が自由で、ゲストの気持ちに応じて包まれるため、会費とは異なるものです。
そもそも会費制パーティーとは、参加者全員が一定の金額(会費)を負担し、新郎新婦や主催者がゲストから会費を集める形で行われるパーティーです。これは、ゲストに大きな負担をかけず、カジュアルな雰囲気で祝えるという利点があります。
当日の基本的な流れ:
1.受付で会費を支払う
会費制パーティーでは、受付にて会費を現金で支払うのが一般的です。招待状に「会費〇〇円」と書かれているので、その金額を準備しておきます。
2.会費は封筒に入れるか?
会費は基本的に、ご祝儀袋には入れません。特に指定がない場合は、現金をそのまま受付に渡して問題ありません。ただし、封筒に入れることでより丁寧な印象を与えることができます。シンプルな白無地の封筒や、コンビニなどで購入できる無地の封筒が適しています。
続いては、会費を入れる封筒の使い方やマナーについてもご紹介します♪
①封筒の選び方
- 無地の白い封筒:カジュアルな会費制のパーティーでは、白無地の封筒が一番適しています。ご祝儀袋ほど正式なものは必要ありません。
- 柄のある封筒やカラフルな封筒:派手なデザインやカラフルな封筒は避けましょう。シンプルで清潔感のあるものを選ぶのがマナーです。
②封筒に入れる場合の注意点
- 封筒の表面には、**「会費」**と記入するのがベストです。名前を記入するスペースがあれば、自分の名前を添えておくとより親切です。
- 中身は、できるだけ**新札(新しい紙幣)**を用意すると丁寧です。会費制でも、結婚式やパーティーの場ではマナーとして新札を使うのが好ましいです。
当日、受付での会費の渡し方についてもぜひこちらをご参考ください!
- 受付で挨拶をし、名前を伝える。
受付に着いたら、自分の名前を伝え、招待されている旨を確認してもらいます。笑顔で丁寧な挨拶を心がけましょう。
- 封筒(または現金)を受付に渡す
封筒に入れている場合は、表を相手に向けて渡します。現金をそのまま渡す場合も、丁寧に手渡します。
- 感謝の気持ちを伝える
「今日はお招きいただきありがとうございます」など、簡単な挨拶やお礼の言葉を添えると印象が良いです。
実際に会費制のパーティーでの注意点
- 会費の準備は正確に:お釣りが必要ないよう、事前にちょうどの金額を準備しておくのが理想的です。
- 事前に支払い方法を確認する:稀に、事前に振込で支払いをお願いされることがあります。招待状や案内に振込先が記載されている場合は、当日持参する必要はありませんが、振り込んだ証拠として振込明細を持参しておくと安心です。
-まとめ-
- 会費制パーティーの会費は受付で支払うのが一般的です。
- 会費はご祝儀袋ではなく、白無地の封筒に入れると丁寧な印象を与えます。
- 会費を正確な金額で準備し、できるだけ新札を使いましょう。
- 受付での挨拶やお礼の言葉も大切なマナーです。
会費制パーティーを初めて実施する方や初めて参列される方、ぜひご参考ください(^O^)☆彡
- « 前の記事を見る 会費設定の金額について
- 次の記事を見る » 四国(愛媛香川徳島高知)の結婚式場を探す方法3選